ブログを始めて1ヶ月。
記事も何本か書いたのに、アクセスはほとんど増えない。
収益もゼロのままで、サーチコンソールを見ても数字がほとんど動いていない。
そんな状態が続くと、
「自分のブログの進め方は間違っているのではないか」
「このまま続けても意味がないのではないか」
と不安になりますよね?
特に、ほかの人が「ブログ開始1ヶ月で初収益が出ました」と発信しているのを見ると、焦ってしまうかもしれません。
しかし、ブログを始めて1ヶ月で大きな成果が出ないことは珍しくありません。
むしろ1ヶ月目は、アクセスや収益を追いかける時期というより、ブログの操作を覚え、記事を書く流れを身につける期間と考えたほうがよいでしょう。
この記事では、ブログ運営1ヶ月目に出る可能性がある成果、記事数の目安、数字が動かないときの確認事項、2ヶ月目以降の進め方を紹介します。
ブログ運営1ヶ月で成果が出なくても焦らなくてよい
ブログを始めて1ヶ月経ったのに、アクセスや収益に変化がない。
この状態だけを見て、ブログに向いていないと判断する必要はありません。
ブログを始めたばかりの時期は、記事を書くだけでも多くの作業があります。
たとえば、
- WordPressの操作を覚える
- ブログのデザインを整える
- カテゴリを決める
- キーワードを探す
- 記事タイトルを考える
- 見出しを作る
- 画像を入れる
- 記事を公開する
初心者にとっては、どれも初めての作業です。
1記事公開するだけで、数日かかることもあるでしょう。
さらに、公開した記事がすぐに検索結果の上位へ表示されるとは限りません。
記事が検索エンジンに認識され、少しずつ表示されるようになるまで時間がかかることもあります。
そのため、ブログ運営1ヶ月目で目立った数字が出ていなくても、それだけで失敗とはいえません。
まずは、ブログを立ち上げて記事を公開できたこと自体を、最初の成果として考えてみてください。

ブログを始めて1ヶ月で出る可能性がある成果
ブログ運営1ヶ月目でも、早い人は何らかの数字が出始めることがあります。
考えられる変化としては、次のようなものがあります。
- 検索結果に記事が表示され始める
- サーチコンソールの表示回数が少し増える
- 検索から初めてアクセスされる
- SNSや知人経由で記事が読まれる
- 広告やアフィリエイトリンクがクリックされる
- 条件が重なれば初収益が発生する
こうした変化があれば、順調なスタートと考えてよいでしょう。
ただし、1ヶ月目で数字が出た人と、自分を単純に比べる必要はありません。
扱っているジャンル、キーワードの競合性、公開した記事数、SNSの利用状況などによって、結果が出る速さは変わります。
たとえば、検索数が少なく競合も弱いキーワードを選べていれば、比較的早い段階で表示される可能性があります。
一方で、ブログやアフィリエイトのように競合が多い分野では、記事を公開しても、なかなか上位に表示されないことがあります。
1ヶ月目で数字が出た場合は喜んでよいですが、出なかったからといって、進め方がすべて間違っているわけではありません。
ちなみに僕は、サーチコンソールの存在を知ったのは、ブログを始めて2ヶ月経った頃でした……。
1ヶ月目は数字に表れない成果も多い
ブログの成果というと、アクセス数や収益ばかりに目が向きがちです。
しかし、1ヶ月目には数字に表れない成果もあります。
たとえば、次のような変化です。
- WordPressの操作に少し慣れた
- 記事を公開するまでの流れが分かった
- 見出しを使って文章を整理できるようになった
- キーワードを意識して記事を書くようになった
- 自分が書きやすいテーマが見えてきた
- 1記事に必要な作業時間が分かってきた
- ブログを書く時間を生活の中に作れた
ブログを始める前は、記事を公開する方法すら分からなかった人もいるでしょう。
それが1ヶ月後には、記事タイトルを決め、見出しを作り、画像を入れて公開できるようになっている。
これは立派な変化です。
数字が動いていないと、何も進んでいないように感じます。
しかし実際には、ブログ運営に必要な基礎を少しずつ身につけています。
1ヶ月目は、その土台を作る期間です。
ブログのテーマ(デザイン)の設定でも沼りました。1ヶ月目はそんな事が多かった記憶しかありません。
ブログ運営1ヶ月目の記事数は何記事なら上等?
ブログを始めて1ヶ月経つと、ほかの人が何記事書いているのか気になるかもしれません。
毎日更新して30記事書いている人を見ると、自分の記事数が少なく感じることもあります。
しかし、初心者が最初から毎日更新する必要はありません。
目安としては、次のように考えてよいでしょう。
- 3〜4記事:操作や記事作成に慣れている途中なら問題なし
- 5記事前後:十分に進んでいる
- 10記事前後:初心者としては上等
- 10記事以上:かなり順調
1ヶ月で5記事なら、約6日に1記事のペースです。
仕事や家事をしながらブログを書くのであれば、決して遅いペースではありません。
10記事書けていれば、3日に1記事ほど公開していることになります。初心者としては十分に進んでいると考えてよいでしょう。
反対に、1ヶ月で1記事や2記事しか書けなかったとしても、すぐに諦める必要はありません。
記事数が増えなかった理由を考えてみてください。
- デザインに時間をかけすぎた
- 1記事を完璧に仕上げようとした
- キーワードが決まらなかった
- 記事を書く時間を確保できなかった
- 何を書けばよいか迷っていた
理由が分かれば、2ヶ月目の進め方を変えられます。
記事数は、ほかの人と競うための数字ではありません。
自分が無理なく続けられる更新ペースを探すための目安として使いましょう。
キーワード?って感じで、好き勝手に書いてましたね。もう、最初からやり直しです。
画像一つ作るのに何時間もかけたり、中身が薄いのに完璧に仕上げなければ。と思って手が止まるときのほうが長かった気がします。
1ヶ月経っても数字が出ないときに確認したいこと
1ヶ月では成果が出ないこともありますが、何も確認せずに同じ作業を続ける必要はありません。
数字がほとんど動いていない場合は、基本的な部分を一度確認してみましょう。
関連記事:ブログ継続が難しいと感じたら!迷子を抜け出す「ロードマップ」の作り方
記事が検索エンジンに登録されているか
記事を公開していても、検索エンジンに認識されていなければ、検索結果には表示されません。
サーチコンソールで記事のURLを確認し、登録状況を見てみましょう。
ただし、登録されているからといって、すぐに上位へ表示されるわけではありません。
まずは検索対象になっているかを確認する程度で大丈夫です。
記事ごとにキーワードを決めているか
書きたいことだけを書いていると、読者がどの言葉で検索する記事なのか分かりにくくなることがあります。
記事を書く前に、「この記事は、どの言葉で検索する人に向けて書くのか」を決めてみましょう。
キーワードが決まると、記事タイトルや見出しも作りやすくなります。
読者の疑問に答えているか
記事の内容が自分の話だけになっていないかも確認したいところです。
自分の体験を書くことは大切ですが、読者は何かを知りたくて検索しています。
- 何に困っているのか
- 何を知りたいのか
- 記事を読んだ後にどうなりたいのか
を考え、その答えを記事の中に入れていきましょう。
記事を完璧に仕上げようとしていないか
1記事目から完成度の高い記事を作ろうとすると、公開までに時間がかかります。
文章、画像、装飾、SEO、デザインなど、すべてを完璧にしようとすれば、なかなか記事は増えません。
最初は、読者の疑問に答える内容が書けていれば十分です。
公開後に読み返し、必要に応じて直すこともできます。
関連記事:ブログが書けない初心者へ|原因を整理すれば1記事目はもっと楽になる
2ヶ月目はブログの進め方を少し整える
1ヶ月目に記事を公開する流れが分かってきたら、2ヶ月目は運営方法を少し整えていきます。
ただし、いきなりすべてを変える必要はありません。
次の中から、一つずつ取り入れてみましょう。
無理のない更新ペースを決める
1ヶ月目に書けた記事数をもとに、2ヶ月目の目安を決めます。
1ヶ月目に5記事書けたなら、2ヶ月目も5記事程度で構いません。
無理に10記事、20記事と増やすより、続けられるペースを作るほうが大切です。
記事を書く前にキーワードを決める
キーワードを決めてから記事を書くと、話が大きく脱線しにくくなります。
誰に向けて、何を答える記事なのかも明確になります。
キーワード選定に慣れていない場合は、検索候補やキーワード調査ツールを使いながら、読者が実際に検索している言葉を探してみましょう。
関連記事:ブログ初心者のキーワード選定入門|検索される言葉の見つけ方
関連する記事同士をつなげる
記事が少しずつ増えてきたら、関連する記事を内部リンクでつなぎます。
たとえば、「ブログの始め方」の記事から「キーワード選定」の記事へ案内するような形です。
記事同士をつなげることで、読者が次に必要な情報を見つけやすくなります。
サーチコンソールの数字を確認する
2ヶ月目になると、少しずつ表示回数がつく記事が出てくるかもしれません。
表示されたキーワードがあれば、
- 記事内容と検索意図が合っているか
- 近いテーマの記事を増やせないか
- 記事タイトルを分かりやすくできないか
と考える材料になります。
ただし、毎日数字を確認して落ち込む必要はありません。
週に1回、あるいは月に1回程度でも十分です。

数字が出た場合と出なかった場合の2ヶ月目の進め方
1ヶ月目の結果によって、2ヶ月目に意識することは少し変わります。
少しでも数字が出た場合
検索結果への表示やクリックが発生した記事があれば、その記事を確認してみましょう。
- どのキーワードで表示されたのか
- どのような内容の記事なのか
- 同じ読者が知りたそうなことは何か
を考え、関連する記事を増やします。
うまくいった記事をそのまま複製するのではなく、近い悩みを持つ読者に向けて、別の疑問に答える記事を作るイメージです。
数字がほとんど出なかった場合
数字が出なかった場合も、ブログをやめる必要はありません。
まずは、
- 記事が検索エンジンに登録されているか
- 記事タイトルにキーワードが入っているか
- 検索する人の疑問に答えているか
- 競合が強すぎるキーワードを選んでいないか
を確認します。
1ヶ月分の記事があれば、見直す材料も少しずつ増えています。
何も分からなかったブログ開始前とは違い、実際に公開した記事を見ながら改善できます。
3ヶ月目以降は少しずつ運営の波に乗っていく
2ヶ月目まで続けたら、3ヶ月目以降も同じように記事と経験を積み重ねていきます。
すぐに大きな成果が出るとは限りませんが、続けるうちに次のような変化が出てくる可能性があります。
- 記事を書く手順が固まってくる
- 書きやすいテーマが分かってくる
- キーワード選定に慣れてくる
- 検索結果への表示が少しずつ増える
- 読まれる記事と読まれない記事が見えてくる
- 関連記事を増やせるようになる
- 内部リンクを使って記事同士をつなげられる
- 過去記事を見直す余裕が生まれる
- 自分に合った更新ペースが分かる
- ブログを運営することが日常の一部になる
3ヶ月続ければ、必ずアクセスや収益が増えるというわけではありません。
しかし、記事とデータが少しずつ蓄積されるため、改善できることは増えていきます。
1ヶ月目から波に乗れなくても大丈夫です。
2ヶ月目、3ヶ月目と続けながら、自分で少しずつブログ運営の波を作っていきましょう。
まとめ|ブログ運営1ヶ月目は結果を決める時期ではない
ブログを始めて1ヶ月で、アクセスや収益に大きな変化が出ないことは珍しくありません。
1ヶ月目の記事数は、5記事書けていれば十分です。
10記事前後まで書けていれば、初心者としては上等と考えてよいでしょう。
大切なのは、記事数やアクセス数だけを見て、自分には向いていないと決めつけないことです。
1ヶ月目には、
- WordPressの操作を覚えた
- 記事を公開できるようになった
- キーワードを意識し始めた
- 自分に必要な作業時間が分かった
といった、数字には表れにくい成果もあります。
2ヶ月目からは、更新ペース、キーワード、内部リンク、サーチコンソールなどを少しずつ意識してみましょう。
一度にすべてを完璧にする必要はありません。
1ヶ月目で結果を判断せず、2ヶ月目へ進み、3ヶ月目以降も少しずつ運営を続ける。
その積み重ねが、自分なりのブログ運営の形につながっていきます。


