「ブログを始めたけれど、更新が止まってしまった」
「書かなければと思っているのに、パソコンを開く気になれない」
「自分にはブログが向いていないのかもしれない」
ブログが続かなくなると、自分の意志が弱いように感じてしまいます。
しかし、ブログが続かないのは、必ずしも根性や才能が足りないからではありません。
多くの場合は、ブログが続けにくい運営方法になっているだけです。
目標が大きすぎたり、1記事を完璧に仕上げようとしたり、毎回ゼロから書く内容を考えたりしていれば、作業が重くなるのは当然です。
この記事では、ブログが続かない主な理由と、無理なく再開するための対処法を紹介します。
一度更新が止まっていても大丈夫です。
今日から、できることを一つずつ始めていきましょう。
関連記事:ブログが書けない初心者へ|原因を整理すれば1記事目はもっと楽になる
ブログが続かないのは意志が弱いからではない
ブログを続けられないと、
「自分は飽きっぽい」
「何をやっても長続きしない」
と考えてしまう人もいるでしょう。
しかし、ブログは想像以上に作業量が多いものです。
記事を書く前にも、
・キーワードを探す
・検索する人の悩みを考える
・記事の構成を作る
・必要な情報を調べる
といった準備があります。
記事を書いた後にも、画像の作成や文字の装飾、スマートフォンでの表示確認などが必要です。
最初は「文章を書くだけ」と思って始めても、実際にはやることが多く、途中で疲れてしまう人も少なくありません。
続かない自分を責めるよりも、まずは「どこで作業が重くなっているのか」を確認することが大切です。

ブログが続かない7つの理由
ブログが続かなくなる理由は、人によって異なります。
ここでは、初心者に多い7つの理由を見ていきましょう。
1.すぐにアクセスや収益が出ると思っていた
ブログを始めるときは、
「記事を書けば誰かに読んでもらえる」
「数か月続ければ収益が出る」
と期待してしまうものです。
ところが、実際には記事を書いても、すぐにアクセスが集まるとは限りません。
何時間もかけて書いた記事が、ほとんど読まれないこともあります。
アクセスや収益が出ない期間が続けば、やる気が下がるのは無理もありません。
ただし、始めたばかりのブログは、まだ記事数も少なく、検索エンジンからの評価も定まっていない状態です。
すぐに結果が出ないからといって、書いた記事が無駄になったわけではありません。
最初はアクセス数だけを見るのではなく、
・記事を1本公開できた
・見出しを作れるようになった
・画像を入れられるようになった
・以前より文章を書くのが速くなった
といった、自分の成長にも目を向けてみましょう。
結果だけを目標にすると苦しくなります。
まずは「記事を積み上げる期間」と考えることが大切です。
2.1記事を完璧に仕上げようとしている
ブログ初心者ほど、記事を完璧に仕上げようとしがちです。
文章に間違いがないか。
情報が足りなくないか。
もっと詳しく書いたほうがよいのではないか。
画像や装飾も、きれいに整えたほうがよいのではないか。
そう考えているうちに、1記事に何日もかかってしまいます。
もちろん、読者に分かりやすい記事を書くことは大切です。
しかし、公開前から100点を目指す必要はありません。
ブログは、公開した後でも修正できます。
まずは今の自分が書ける範囲で公開し、後から情報を追加したり、読みやすく整えたりすればよいのです。
最初から完璧を求めず、70点程度でも公開する。
このくらいの気持ちで取り組んだほうが、ブログは続けやすくなります。
3.記事を書く作業を大きく考えすぎている
「今日はブログを書こう」と考えたとき、最初から1記事を完成させようとしていないでしょうか。
記事を1本仕上げるには、ある程度まとまった時間が必要です。
仕事や家事をしながらブログを運営している人にとって、毎回数時間を確保するのは簡単ではありません。
時間が取れない日が続くと、
「今日は書けない」
「明日まとめてやろう」
となり、そのままブログから離れてしまいます。
このようなときは、記事作成を小さな作業に分けてみましょう。
今日はキーワードを一つ決める。
明日はタイトルを考える。
その次の日に見出しを作る。
別の日に導入文を書く。
一日で完成させなくても、少しずつ進めれば記事は完成します。
ブログを続けるとは、毎日記事を公開することではありません。
少しでもブログに関する作業を進めていれば、それも立派なブログ運営です。
何から手をつければよいか分からない場合は、
「ブログが書けない初心者へ」の記事で、ネタ探しから文章を書くまでの流れを紹介しています。
関連記事:ブログが書けない初心者へ|ネタ探しから文章にするまでのやさしい考え方
4.ブログの方向性や、これから書く記事が決まっていない
ブログの方向性が曖昧なままだと、記事を書くたびに「次は何を書こう」と悩むことになります。
その都度、思いついたキーワードを探し、書けそうなテーマを選んでいるだけでは、記事同士のつながりも作りにくくなります。
まずは、次のことを大まかに決めてみましょう。
・どんな人に読んでもらいたいのか
・どんな悩みを解決するブログなのか
・どのような記事を増やしていくのか
・最終的に読者をどの記事へ案内したいのか
すべてを細かく決める必要はありません。
「ブログを始めたばかりの初心者に、無理なく続ける方法を伝える」
というように、読者とテーマを大まかに決めるだけでも、記事の方向性は見えやすくなります。
方向性が決まったら、これから書きたい記事を10本程度、先に書き出しておくのもおすすめです。
関連記事:ブログのネタ探しで迷子にならない!初心者でも毎日見つかる3つの簡単ステップ
記事を公開するたびに次のネタを探すのではなく、あらかじめ候補を用意しておけば、記事作成に入りやすくなります。
僕自身も、最初からブログのターゲットや方向性を細かく決めていたわけではありません。
記事を書きながら、
「ブログやアフィリエイトを始めたものの、続けられずに困っている初心者に向けて書く」
という方向性が少しずつ見えてきました。
最初から完璧な設計図がなくても大丈夫です。
ただし、何について書くブログなのかを少しずつ整理していくことは、継続するうえで大きな助けになります。

5.ブログを書く時間を決めていない
時間が空いたらブログを書こうと思っていても、その時間はなかなかやってきません。
仕事から帰れば疲れていますし、休日には家事や予定もあります。
後回しにしているうちに、一日が終わってしまうこともあるでしょう。
ブログを続けるには、長い作業時間を確保するよりも、作業するタイミングを決めておくことが重要です。
たとえば、
・朝食前に15分だけ作業する
・夕食後にタイトルと見出しを考える
・休日の午前中に1時間だけ記事を書く
というように、自分の生活に合わせて時間を決めます。
毎日でなくても構いません。
火曜日と土曜日だけ作業するという決め方でも大丈夫です。
「時間ができたらやる」から、「この時間になったら少しだけやる」に変えることで、ブログを生活の中に組み込みやすくなります。
6.ほかの人の成果と比べてしまう
SNSやブログ運営の記事を見ると、
「3か月で1万PVを達成しました」
「半年で月5万円稼げました」
といった成果が目に入ります。
自分は何か月も続けているのにアクセスが増えない。
記事数は増えたのに収益が出ない。
そのような状態で他人の成果を見ると、落ち込んでしまうことがあります。
しかし、ブログは扱うテーマや運営経験、作業時間によって結果が大きく異なります。
同じ時期に始めた人でも、条件は同じではありません。
比べるなら、ほかの人ではなく、以前の自分と比べてみましょう。
以前より記事を書けるようになった。
内部リンクを入れられるようになった。
検索されるキーワードを意識できるようになった。
小さな変化でも、ブログ運営が前に進んでいる証拠です。
他人の成果は参考にしても、自分を責める材料にはしないことが大切です。
7.ブログを始めた目的が分からなくなっている
ブログを始めたころは、何らかの目的があったはずです。
収入を増やしたい。
自分の経験を誰かに伝えたい。
好きなことについて発信したい。
文章を書く習慣を身につけたい。
しかし、記事作成に追われているうちに、何のために書いているのか分からなくなることがあります。
目的が曖昧になると、アクセスや収益が出ない期間を乗り越えにくくなります。
一度、ブログを始めた理由を思い出してみましょう。
大きな目標でなくても構いません。
「まずは10記事書いてみる」
「自分と同じことで悩んでいる人に、一つでも役立つ情報を届ける」
という目標でも十分です。
目標は、途中で変わっても問題ありません。
今の自分がブログを続ける理由を、改めて考えることが大切です。
ブログの目的や進む方向が曖昧な場合は、最初に簡単なロードマップを作っておくと迷いにくくなります。
関連記事:ブログ継続が難しいと感じたら!迷子を抜け出す「ロードマップ」の作り方
一度止まったブログを再開する方法
ブログの更新が数日、数週間止まってしまうことは珍しくありません。
大切なのは、止まらないことではなく、止まった後に戻ってくることです。
しばらく書いていないからといって、いきなり長い記事を完成させようとすると、再び作業が重くなります。
まずは小さな作業から始めましょう。
・WordPressの管理画面を開く
・過去の記事を一つ読み返す
・誤字を一つ直す
・次に書くキーワードを一つ決める
・記事タイトルだけ考える
・見出しを一つ作る
どれか一つで十分です。
僕も、パソコンを開けば毎回すらすら記事を書けるわけではありません。
作業を始めても調子が上がらず、その日のブログ作業を止めることもあります。
しかし、一日休んだからといって、ブログを辞めたことにはなりません。
翌日でも、数日後でも、また戻ってくればよいのです。
再開するときに大切なのは、遅れを一度に取り戻そうとしないことです。
止まった期間を責めるより、今日できることを一つ進めましょう。

ブログは毎日書かなくても続けられる
ブログの始め方や続け方を順番に読みたい方は、継続ラボの案内所から気になる記事を選んでください。
関連記事:継続ラボの案内所
ブログを続けるために、毎日記事を書く必要はありません。
週に1回でも、月に数回でも、自分の生活に合わせて更新すればよいのです。
ブログを続けることと、休まず書き続けることは同じではありません。
忙しい日は休む。
調子が出ない日は、タイトルだけ考える。
時間が取れる日に、少し多めに進める。
このように、自分の生活や体調に合わせて作業量を調整したほうが、長く続けやすくなります。
ブログが続かないと感じたときは、自分の意志を責めるのではなく、続けにくくなっている原因を探してみてください。
作業が大きすぎるなら、小さく分ける。
方向性が曖昧なら、読者とテーマを整理する。
時間が取れないなら、15分だけ作業する時間を決める。
結果が出ずに苦しいなら、自分の成長にも目を向ける。
運営方法を少し変えるだけで、ブログは再開しやすくなります。
今日は記事を完成させなくても構いません。
キーワードを一つ探す。
タイトルを一つ考える。
見出しを一つ作る。
その小さな作業も、ブログを続けるための立派な一歩です。


