ブログを始めたばかりのころは、「よし、これから頑張ろう」と思いますよね。
でも実際には、数記事書いたあたりで手が止まってしまう人がとても多いです。
- 書くネタが思いつかない
- 時間がなくて後回しになる
- いざ書こうとしても一文字目が出てこない
- アクセスが少なくて気持ちが下がる
- ちゃんとした記事を書こうとして疲れてしまう
こういう状態になると、「自分はブログに向いていないのかな」と思ってしまうかもしれません。
でも、実はそうではありません。
ブログが続かないのは、意志が弱いからではなく、止まっている原因に合った対処ができていないだけということが多いです。
この記事では、ブログ初心者が続かなくなる主な原因と、その対策をやさしく紹介していきます。
今ちょっと手が止まっている人は、ぜひ自分に当てはまるところから読んでみてください。
ブログが続かないのは意志が弱いからではない
最初に伝えたいのは、ブログが続かないことを「根性がない」と片づけなくて大丈夫、ということです。
ブログは、ただ文章を書くだけではありません。
- 何を書くか考える
- タイトルを決める
- 見出しを作る
- 本文を書く
- 読み直す
- 公開する
この流れを毎回やるので、思っている以上に頭を使います。
しかも初心者のうちは、ひとつひとつがまだ慣れていません。
だから止まってしまうのは、ある意味では普通なんです。
大事なのは、「なんとなく続かない」と考えることではなく、自分はどこで止まっているのかを見つけることです。
そこが分かるだけで、対策はかなり立てやすくなります。
ブログ初心者が続かなくなる主な原因と対策
書くネタが見つからない
初心者さんが最初につまずきやすいのが、ネタ切れです。
「何を書けばいいのか分からない」
「1本書いたら次が思いつかない」
こうなると、ブログを開くこと自体が重くなってしまいます。
でも、ネタ探しはひらめきに頼らなくて大丈夫です。
むしろ、毎回ひらめきを待っていると苦しくなりやすいです。
ネタが見つからないときは、次の3つを見てみてください。
- 過去の自分が困ったこと
- 初心者のころに知りたかったこと
- ひとつ前の記事の関連テーマ
たとえば「ブログの始め方」を書いたなら、次は次のようなテーマへ広げられます。
- 記事ネタの探し方
- タイトルの付け方
- 記事が続かない理由
- 最初の1行の書き方
ブログネタは、遠くから探すより、今書いているテーマの近くから探した方が見つけやすいです。

時間がなくて後回しになる
ブログが続かない理由として、とても多いのが「時間がない」です。
これは本当にその通りで、仕事や家のことがある中で、毎回まとまった時間を取るのは簡単ではありません。
ただ、ここで大事なのは、1記事を一気に書こうとしないことです。
たとえば1本の記事は、こんなふうに分けられます。
- 今日はキーワードだけ決める
- 明日はタイトルだけ考える
- 次に見出しだけ作る
- その次に導入文だけ書く
- 本文は1見出しずつ進める
こうすると、「2時間空かないと書けない」という状態から抜けやすくなります。
初心者ほど、ブログ作業を大きく考えすぎない方が続きます。
10分でもできる作業に分ければ、思ったより前に進みますよ。
記事の一文字目が出てこない
これはかなりよくあります。
パソコンを開いて、タイトルもある。テーマも決まっている。
なのに、最初の一文が出てこない。
そんなときは、「いい書き出しを考えよう」としすぎていることが多いです。
一文字目が出てこないなら、まずは読者の悩みをそのまま書いてみてください。
たとえば今回のテーマなら、次のような悩みがあります。
- ブログを始めたのに続かない
- ネタ切れで手が止まる
- 書こうと思っても書き出せない
なら、書き出しはこうで十分です。
「ブログを始めたものの、なかなか続かなくて悩んでいませんか?」
これならゼロから考える必要がありません。
導入文は名文でなくて大丈夫です。
まずは、読者の悩みをそのまま受け止める一文から始めてみてください。
それだけで、次の文につながりやすくなります。
完璧に書こうとしてしまう
初心者ほどまじめなので、「ちゃんとした記事を書かなきゃ」と思いがちです。
でも、この気持ちが強すぎると、逆に書けなくなります。
- 分かりやすく書かなきゃ
- 失敗できない
- 変な文章にしたくない
- もっと良い表現がある気がする
こう考えているうちに、何度も手が止まってしまうんですね。
ブログは、最初から100点の記事を書こうとすると苦しくなります。
むしろ、最初は60点でも公開するくらいの気持ちの方が続きやすいです。
公開したあとで、次のように見直していけば大丈夫です。
- 見出しを直す
- 一文を短くする
- 例を足す
- まとめを分かりやすくする
最初から完璧を目指すより、まず出す。
この考え方ができると、かなり楽になります。
アクセスが少なくて気持ちが下がる
せっかく記事を書いたのに、アクセスがほとんどない。
これは本当に心が折れやすいところです。
でも、初心者のうちは数字がすぐ動かなくて普通です。
むしろ、最初から反応が大きい方が少数派です。
ここで大切なのは、見る基準を少し変えることです。
アクセスだけ見ていると、どうしても苦しくなります。
なので最初のうちは、次のような自分で動かせる部分を見てあげてください。
- 1本公開できた
- 先週より作業回数が増えた
- 見出しを作るスピードが上がった
- 途中で止まらず書けた
ブログは、育つまでに時間がかかります。
だからこそ、序盤は数字より、続ける土台を作る方が大事です。
ほかのブログと比べてしまう
他の人のブログを見ると、きれいで、読みやすくて、記事数も多くて、「自分はまだまだだな」と落ち込むことがありますよね。
でも、その相手はあなたより何か月も、あるいは何年も前から続けているかもしれません。
そこで比べると、しんどくなるのは当然です。
比べるなら、他人ではなく少し前の自分です。
- 前より見出しが作れるようになった
- 前より文章が短くなった
- 前より公開までが早くなった
こういう変化があれば、ちゃんと前進しています。
ブログは競争のように見えることもありますが、初心者のうちは特に、自分のペースを守ることが大切です。
ブログの目的が分からなくなる
続かない人の中には、そもそも「何のためにブログを書くのか」がぼんやりしてきて、止まってしまう人もいます。
- 何を書きたいのか分からない
- 誰に向けて書いているのか分からない
- 方向がブレてきた
こう感じたら、一度シンプルに戻してみてください。
たとえば、
「ブログ初心者が、手を止めずに記事を書けるようになるヒントを届けたい」
このくらいで十分です。
目的が1文で言えると、ネタも考えやすくなります。
迷ったときの戻る場所にもなります。
続けるために「完成」より小さな目標を決める
ブログが続かない初心者さんにおすすめしたいのは、「今日は1記事書く」と決めることではありません。
それよりも、もっと小さな目標にした方が続きやすいです。
たとえば、次のような目標です。
- キーワードを1つ決める
- タイトル案を3つ出す
- 見出しを作る
- 導入文だけ書く
- 本文を1見出しだけ進める
- 過去記事を1か所見直す
このくらいなら、「今日は無理だ」となりにくいですよね。
ブログが続く人は、すごい根性がある人というより、止まりにくい形で作業している人です。
最初から大きくやろうとしない。
これだけでも、かなり変わります。

どうしても書けない日は休んでも大丈夫
ここも大事なところです。
どうしても疲れている日や、気持ちが乗らない日ってあります。
そんな日に無理やり頑張ろうとすると、ブログ自体が嫌になってしまうこともあります。
だから、休むこと自体は悪くありません。
ただし、完全に離れてしまうと戻りにくくなるので、ほんの少しだけ接点を残すのがおすすめです。
たとえば、次のようなことです。
- 管理画面だけ開く
- タイトル候補を1つメモする
- 次に書きたいことを1行だけ書く
- 自分の過去記事を1本読む
これだけでも十分です。
「今日は書けなかった」ではなく、
「今日はブログから離れすぎなかった」
と考えると、気持ちも楽になりますよ。
まとめ|ブログが続かない初心者は、原因に合った対策を1つずつ試そう
ブログが続かないと、「自分には向いていないのかも」と思ってしまいがちです。
でも実際には、続かない理由はかなりはっきりしています。
- ネタがないなら、過去の自分の悩みから探す
- 時間がないなら、作業を小分けにする
- 一文字目が出ないなら、読者の悩みをそのまま書く
- 完璧を求めすぎるなら、まず公開を優先する
- アクセスが気になるなら、自分で動かせる部分を見る
- 比較して苦しいなら、少し前の自分と比べる
- 目的があいまいなら、誰に何を届けたいかを1文にする
全部を一気に変えなくて大丈夫です。
まずは、自分が今どこで止まっているのかを見つけて、そこに合う対策をひとつ試してみてください。
ブログは、毎回気合いで続けるものではありません。
続けやすいやり方に変えていくことで、少しずつ前に進めます。
今もし手が止まっているなら、今日は「次に書く記事のタイトルを1つ決める」だけでも十分です。
そこから、また動き出せます。


